詩人の和合亮一さんの英訳詩集『SINCE FUKUSHIMA』が、米文学翻訳者協会の「ルシアン・ストライク・アジア翻訳賞」の最終候補に選ばれました。この詩集は、東日本大震災後の福島について書かれた詩を収めたもので、昨年米国で刊行されました。翻訳は高橋綾子さんとジュディ・ハレスキーさんによるもので、選考結果は10月下旬に発表される予定です。和合さんは福島の思いを伝えたいとコメントしています。
出典:共同通信(https://nordot.app/1207138148458414502?c=110564226228225532)
へえ、すごい。
震災後の日本の姿がアメリカに届いている。素敵なことです。
文化の架け橋となる翻訳作品が評価されるのは、震災復興の歩みを世界に広める重要な一歩ですね。
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